夏フェスの中でも圧倒的な人気を誇る「フジロックフェスティバル」。
大阪から参戦する場合、どうやって行けばいいのか迷いませんか?
大阪駅からフジロック会場までの主なアクセス方法は、電車・バス、車、飛行機、ツアーの5つです。
それぞれ料金やルート、所要時間、メリット・デメリットなどを詳しく解説します。
大阪からフジロックまでの行き方❶車
自家用車での移動では、名神高速道路・中央自動車道・関越自動車道経由がおすすめです。
距離:約620km
所要時間:約7時間30分
料金:約1万5千円
ルート
・大阪駅周辺から阪神高速1号環状線に乗ります。
・阪神高速1号環状線が名神高速道路に接続します。
・名神高速道路を中央自動車道に接続します。
・中央自動車道を関越自動車道に接続します。
・関越自動車道を湯沢ICで降ります。
・湯沢ICからフジロック会場まで約20分で到着します。
お子さんがいる場合や、複数人で行く場合には自家用車での移動をおススメします。
ガソリン代や高速料金も、人数が多ければその分割れるので少しでも安くしたい場合には相乗りがいいですよ。
大阪からフジロックまでの行き方❷電車
電車を使用する際には、越後湯沢駅まで電車、そこから会場まではシャトルバスを使用しての移動となります。
所要時間:約5時間
料金
・新幹線: 約1万8千円~
・シャトルバス: 往復2千円
ルート
・大阪駅から東京駅まで新幹線で移動 (約2時間30分)
・東京駅から越後湯沢駅まで新幹線で移動 (約1時間30分)
・越後湯沢駅から会場までシャトルバスで移動 (約1時間)
メリット
・乗り換えが簡単
・荷物が多い人におすすめ
デメリット
・料金が最も高い
・時間がかかる
電車での移動がなんだかんだ1番早いです。
それでも5時間はかかるというのが衝撃ですが・・・
とにかく時間がかからないことを最優先したい!という場合には新幹線利用がおすすめです。
大阪からフジロックまでの行き方❸高速バス
福井・金沢経由でのご紹介です。
料金
・バス代:往復1万円~
・シャトルバス:2千円
所要時間:約10時間30分
メリット
・比較的安価
デメリット
・トイレ休憩が少ない可能性
・時間がかかる
・乗り換えが多い
オフィシャルバスと時間はあまり変わらないものの、価格は半分以下とかなり安価で行くことができるのは魅力的ですね。
ただし、乗り換えがあるのであまり休むことはできません。
とにかく安さにこだわりたい方にはおすすめです。
大阪からフジロックまでの行き方❹オフィシャルツアー
オフィシャルツアーもありますが、かなり人気で売り切れてしまうことも。
確実にツアーで行きたい!という方ははやめに申し込んでおきましょう。
所要時間:約10時間
料金:往復3万4千円~
メリット
・新大阪駅から会場まで直通
・公式なので安心
デメリット
・料金が比較的高い
・時間的な制約がある
オフィシャルツアーはなんといっても会場まで直通というのが魅力的ですよね。
慣れない場所で迷子になりそうな人は、オフィシャルにしておけば後は寝ているだけで会場についてしまいます。
初心者の方やとにかくラクに行きたい!という方におすすめです。
大阪からフジロックまでの行き方❺飛行機
所要時間:約5時間30分~
料金
・航空券: 約1万5千円~
・電車: 約1,500円
・シャトルバス: 往復2千円
・合計: 約18,500円~
ルート
・大阪駅から伊丹空港まで電車で移動 (約30分)
・伊丹空港から新潟空港まで飛行機で移動 (約1時間)
・新潟空港から越後湯沢駅まで電車で移動(約3時間)
・会場までシャトルバスで移動 (約1時間)
メリット
・荷物の制限が比較的緩い
デメリット
・料金が他の方法に比べて高額
・フライトの便数が限られている
新潟空港から越後湯沢駅までが3時間ほどの距離があり、これなら電車のほうが乗り換えが楽かな~と思います。
飛行機に乗りたい!マイルが有り余っている!という場合には良いかもしれません。
フジロックの行き方は?大阪からの5つの方法を大調査!まとめ
大阪からフジロックへのアクセス方法は、5つあります。
- 電車・バス:楽に移動できるが、料金が比較的高い
- 車:自由度が高いが、渋滞の可能性
- 飛行機:時間が短い、料金が最も高い
- ツアー:直通のため手軽さNo.1
それぞれメリット・デメリットがあるので、どの方法を選ぶかは、予算や時間、荷物の量などを考慮して決めると良いでしょう。
初心者の場合は、迷ったりして時間をロスしてしまうともったいないので、確実なオフィシャルツアーバスが一番おすすめですよ!
複数人でわいわい行きたい場合には、自家用車での移動であるほうが、電車移動などに比べ費用が割安になることも。
途中で寄り道して観光をするのも楽しそうですね!
自分に合った方法を選んで、フジロックを存分に楽しみましょう!