夏フェスの中でも圧倒的な人気を誇る「フジロックフェスティバル」。
名古屋からの参戦ではどのような交通手段があるのか、気になりませんか?
名古屋駅からフジロック会場までの主なアクセス方法は、
・車
・電車
・夜行バス
・オフィシャルツアー
・飛行機
の5つです。
それぞれ料金やルート、所要時間、メリット・デメリットなどについて調査しました!
名古屋からフジロック参加を考えている方は必見ですよ~
名古屋駅からフジロック会場までの行き方5選
名古屋から会場までのアクセス方法としては下記の5つが挙げられます。
・車
・電車
・夜行バス
・オフィシャルツアー
・飛行機
値段 | 所要時間 | |
---|---|---|
車 | 31160~ | 5時間半~ |
電車 | 35640~ | 4時間半~ |
夜行バス | 18000~ | 9時間半~ |
オフィシャルツアー | 31000~ | 9時間~ |
飛行機 | 35000~ | 3時間半~ |
行き方❶車
車だと、名古屋から越後湯沢駅まで約5時間半。
ルートは、名古屋ICから湯沢ICまで高速利用の方法。
会場周辺には駐車場がありますが、当日駐車場の料金は1台1日3000円。
*2021年には2000円でしたが、2023年からは3000円に値上がりしました。
車で行く場合は、渋滞に巻き込まれる可能性があるので、時間に余裕を持って出発する。
料金は?
名古屋ICから湯沢ICまでの料金は
・一般車:10500円
・ETC車:9970円
・ガソリン代:3580円
(170円/L、燃費18km/L、走行距離を片道380㎞だと仮定した場合)
・駐車料金:3000円/日
片道合計(一般車の場合)+駐車料金3000円かかります。
往復で駐車料金込みだと約3.1万円ほどになりますが、相乗りしたらその分一人当たりの負担が減るので、3~4人程度で乗れると1万円程度でいけることになります。
メリット
- 自由度が高い
- 荷物が多い場合に便利
- 途中で観光スポットに立ち寄れる
デメリット
- 渋滞に巻き込まれる可能性がある
- 運転疲労が出る
- 駐車場料金がかかる(2000~3000円が相場)
行き方❷電車
二つ目は電車で行く方法です。
名古屋駅からJR東海道新幹線で東京駅まで約1時間40分。
東京駅からJR上越新幹線で越後湯沢駅まで約1時間30分
越後湯沢駅から会場までのシャトルバスで約1時間。
会場につくまで計4~5時間程度見積もっておけばよさそうです。
9時の開場に間に合わせたい!という方は、当日朝出発では間に合わないので前乗りする必要があります。
最寄り駅のホテルはフジロック期間中とても混むので、乗換の東京駅付近で探すのがおすすめです。
始発だと7時半には越後湯沢駅に到着できるので、シャトルバスまたはアクセスバスに乗れば会場に早く到着することができます。
料金は?
- 名古屋駅~東京駅:自由席 10560円
- 東京駅~越後湯沢駅:自由席6260円
- 越後湯沢からシャトルバス利用:2000円
越後湯沢からアクセスバス利用:3000円
片道料金:16820円+バス代2000=18820円
アクセスバスにしたり、指定席にupした場合は更に料金がかかります。
往復で考えると、4万円はかかりますね。
メリット
- 乗り換えが簡単
- 楽にアクセスできる
- 荷物を預けることができる
- 快適に移動できる
- 新幹線は早割を利用すると料金が安くなる
デメリット
- 料金が高い
- 時間がかかる
行き方❸夜行バス
夜行バスは、名古屋から湯沢までの直通運行がありませんでした。
各社によって、ルートや停車地が異なりますが、主なルートは以下の通りです。
- 名古屋駅 → バスタ新宿 → 越後湯沢駅 → 会場
新宿で乗り換えをする必要があります。
夜行バスで行くと、湯沢駅に26時41分と中途半端な時間になってしまうので、前乗りするか新宿で夜を過ごすか決めたほうがよさそうです。
WILLER EXPRESS で予約ができますよ~。
料金は?
料金は、バス会社や時期によって異なりますが、往復で約15,000円~20,000円です。
最安値は片道7300円でした。
土日には更に通常料金が値上がりする可能性が高いです。
WEB割や早割などで名古屋‐新宿間の値段がかなり安くなるので、バスで行く!と決まっている方は早めに予約すると値段を抑えて移動することができますよ。
メリット
- 楽にアクセスできる
- 宿泊費を節約できる
デメリット
- 時間がかかる
- 車酔いしやすい人は注意が必要
- 荷物が制限されている
- 狭い
- しっかり眠れない
行き方❹オフィシャルツアー
オフィシャルツアーは、フジロック公式と提携しているツアーで、フジロックへのアクセス方法として最も楽で安心な方法の一つです。
名古屋駅発のバスツアーがあり、料金は往復で31,000円~。
最寄り駅の越後湯沢駅で乗り換えず、そのまま会場まで行けます。
バスのみであれば一人でも利用することができます。
ただし、自由度が低く、他のアクセス方法に比べて料金が高いのが難点です。
時刻表を見ても、発着便は1日1~2本であり、時間の融通もきかないです。
メリット
- 会場まで直通なのでアクセスはラク
- 荷物を預けられる
- トイレ休憩がある
- フジロック初心者でも安心
デメリット
- 自由度が低い
- バスツアーは渋滞に巻き込まれる可能性がある
- 料金が比較的高い
行き方❺飛行機 :新潟空港利用
飛行機利用だと、
・名古屋から新潟空港まで1時間
・空港から越後湯沢駅まで1時間半
・シャトルバス1時間
合計3時間半(乗り換え時間なし)
名古屋‐新潟の飛行機は1日に2本のみの運行でした。
・出10:45 着11:40
・出18:20 着19:15
料金
飛行機代:往復22600円~
新幹線代:往復10840円~
シャトルバス:2000円
往復で計35000円かかります。
メリット
- 時間さえ合っていれば最速で移動できる
デメリット
- 荷物の制限がある
- フライトの便数が限られている
フジロックの行き方は?名古屋駅からの料金やルートについて調査!まとめ
2名で行く場合に、安い順に並べると
「車 < 夜行バス < オフィシャルツアー < 飛行機 < 電車」ということがわかりました!
所要時間別に並べると、
「飛行機 < 電車 < 車 < 夜行バス < オフィシャルツアー」となり、当日急いでいかなければならない!なんて方は飛行機や電車を利用したほうがよさそうです。
どの方法がよいのか、お金優先なのか時間優先なのかも考えて決めてみてくださいね~!
フジロック、存分に楽しんできてください!